子どもの頃には、剣道を習っていましたと言う子供は多くいます。
福本修子さんも、子供の情操教育として自分の子供にも剣道を習わせていました。
しかし、自分でやろうという気持ちは一切なかったのですが、ある時子供が剣道が嫌だと言いだします。
どうして嫌なのか、聞きだすとただ単に辛いと言いました。
根性がないと叱ると、子どもは反発して自分でやってみればいいと言います。
その言葉に怒りを覚えて、実際に剣道をやりだしたのです。
確かに子どもが言うとおり、稽古はとても辛い物でした。
しかし、芽生えてくるものは、負けてなるものかという気持ちです。
福本修子さんは40歳にして初めて剣道というものを体験し、同時に武道というものも始めてやったのです。
辛いけど楽しい、これが本音でした。
以来、子どもには辛い時には行かせていませんが、一回けいこを休むと次は必ず行きます。
子供は子供で自分の中で葛藤をし、そして頭を整理しています。
福本修子さんも剣道というものは、子どもの心を成長させるのだと実感しています。
そして、自分も今や欠かせない存在になっています。